20代医師の日記

若手医者の日記です。バレエと音楽、舞台が好き。

雑記

いま優秀な中高生が目指す学部は、情報工学部などらしい。それはそうだと思う。 こんなに老人が溢れ、病気だらけでも医学の進歩により死ぬことも難しくなってる時代の病院勤務なんて、未来が無さすぎる。毎日そんなところで勤務しているのが私だ。 おかしい…

雑記

なりたい自分になりたいけど、それがそもそもわからないここまで生きてきて、そんなこともわからないのかとそんなことは10代で考えるべきだったのだろうでもあのときはあのときなりに必死だった、なにかに負けないように、常に気を張ってた、折れないように…

目を離せないもの

友達には言われる、定時で帰れるときもあって、そんなに体力的にしんどくもなくて、圧倒的に権力を持ってて、何が嫌なの?と。でもしんどい。 人の生き死にに関わりたくてここに来た。でも違う。今の日本の医療では、最後まで点滴を入れて、真っ白い部屋で、…

雑記

転職活動をしている。 いよいよがんという専門を極めていくことがしんどくなったせいだ。 80-90代の「はい」しか言わないニコニコしたおじいちゃんおばあちゃんに抗がん剤をすることも。 あと数時間で亡くなる状態の患者の鼻に綿棒を突き刺してコロナ検査す…

人生会議について、がん専門にしている医者の視点から

日本では超高齢社会が問題になっていますね。 同時に、核家族化が進む日本では老老介護などの問題も頻発し、医療現場にて毎日がん患者を診療している立場からすると本当に他人事には思えません。 家族や自分が癌になったとき、まず医者から説明があると思い…

バレエ初心者の友達に説明するとき

どうもこんにちは。バレエクラスタ系医師のはなです。 最近コロナが大変で、仕事も大変で、舞台はしょっちゅう中止になるし(キエフとシュツットガルトバレエ来日公演も中止に…泣)、とてもつまらない。 あんまり長い間舞台に行かないと、「(舞台を見て)楽…

積極的治療と人生観

若手医師が年数を経ていくと日々シビアな病状説明をするようになってくる。 ある癌を発症した高齢女性。高齢とはいっても60代後半。 既往歴や臓器障害はほとんどなく、比較的効果強めの抗がん剤も使えそうな状況。 積極的治療が妥当だろうと自分の中で決めつ…

若手医師とバイト

どうもこんばんは。 新国立劇場バレエ団でライモンダが開幕しましたね。 お客を入れてのグランドバレエが上演できることそれだけでおめでたいです。 私はというと関西で若手医師として働く手前、ライモンダは行けそうにありません… 次に見に行くのはイスラエ…

ロイヤルの新たなプリンシパル

金子ふみさんがロイヤルバレエ団のプリンシパルになられましたね! 本当におめでとうございます。 生の舞台があまり身近でなくなってしまってから1年以上。 正直、日本って東京以外では舞台数はかなり少ないと思うのですが、私も東京以外の地に住んでいるた…

エコー室の彼女

※患者情報は改変しています。研修医時代に出会った20代女性。 私はエコー検査の練習中で、とある検査室で技師さんにつきながら検査を見学していた。彼女はエコー検査に呼ばれてやってきた。 綺麗で、礼儀正しく、こちらの指示にも「はい」ときちんと返事をし…

不要不急だけで生きていきたい。2

私は現在とある大阪の病院で働く20代女性医師です。専門領域は腫瘍。要は癌です。詳しくは今は言いませんが…。 正直、治せないことも多いです。 完治する治療して、再発して、次の化学療法やって、あんまり効かなくて…みたいなよくある経過。でもそういうと…

不要不急だけで生きていきたい。1

更新が1カ月も空いています。3日坊主以下ですね。見てる人全くいないブログですが、すみません。よくないですね。 言い訳としてはまず、コロナで大阪の公演が少ないことが一つ。 もう一つはコロナで私の働く大阪が大変なことになっているからです。まあ内情…

マシューボーン 赤い靴

当直明けで急遽行ってきました。マシューボーンの赤い靴。 梅田のシネリーブルさん、14時20分開始の回しかないというのはなかなか厳しい。 マシューボーンを見始めたのもここ2年くらいで、完全に初心者なのですが。これはそもそもバレエ作品というのかどうか…

自己紹介

はじめまして。バレエクラスタ系医師のはなと申します。 ゆとり世代の女性医師として、観劇に行くのを楽しみとして日々働いています。 20-30代の知り合いに、「舞台かー。興味はあるけど、どうやって見に行くものを選んだらいいかわからないし...今度行くと…