NHKバレエの饗宴 2024
Kバレエ眠り
TOEFL勉強記録
2022年、専門医プログラムの都合で九州のとある病院に飛ばされた間に、周りに知り合いもおらず暇だったので今後のキャリアのことも考えてTOEFLでも受けてみようと思い始めました。
2022年8月に人生初のTOEFL受験。結果は62点。(R23L13S14W12)
低い。低すぎる。大学入学後に初めて受けたTOEICも600台で、自分には英語が全く向いていないと思った記憶がよみがえってきました。
しかしここは周りに何の楽しいこともない九州の田舎。「いっちょやってみようか」と気が向いて、真剣にTOEFLに取り組んでみることに。
まずは、にゃんこ先生のブログを熟読し、リーディングとリスニングのみ対策することに。
公式の過去問を買って解いてみる。1周したところで「これは繰り返し解いても点数が上がるタイプの試験ではないな」と判断し、中国TPOのサイトになんとか登録し、50回分以上のリスニングとリーディングをやりました。
時間にすると平日2時間、土日6時間くらいでしょうか。暇だったんですね。
9月から1月まではとにかくリスニングとリーディングだけやりました。
1月の途中でDMM英会話が新年のキャンペーンをしていたので登録し、英会話を開始。その少し前くらいからライティングも練習し始めました。
途中でAgosの無料模試を受け、77点。「こんなにやったのにこれだけしか上がらないの?」と少し愕然としつつも、なんとかモチベを保って勉強継続。
2月15日に2回目のTOEFL受験。結果は85点。(R25L21S15W24)
半年くらいでは私の英語力ではこれくらいしか上がらないということがよくわかりました。これから半年がたとうとしていますが結局あまり勉強できておらず、90点台への道はなかなか遠そうです。
また後日セクション別の勉強法も公開します。では。
東京大学SPHに合格しました
医師になって今年で5年目。
色々考えた結果、physical health以外の分野をメインに勉強しなおしてみたいという考えに至り、東京大学のSPHを受験し、合格しました。
2024年4月から大学院生となります。
忘備録的に下に勉強の記録を残します。後日英語の勉強法も残そうと思っています(今も英語は勉強中ですが。。)
有名な東大SPHブログにも以下と同じ内容をアンケートとして回答しています。
東大SPH受験記録
雑記
いま優秀な中高生が目指す学部は、情報工学部などらしい。
それはそうだと思う。
こんなに老人が溢れ、病気だらけでも医学の進歩により死ぬことも難しくなってる時代の病院勤務なんて、未来が無さすぎる。
毎日そんなところで勤務しているのが私だ。
おかしいな?これでいいのかな?と思っても、上級医のおじさん(中年以上の医者の男割合は異常である)は、治療をやめること=諦めること=悪 と思っているため現代の若者とは多分意見が合わない。
私は来年から訪問診療のクリニックに転職することに決めた。
ここをいつ辞めるかはまだ決めていないが、8月9月には決まるだろう。
せっかく鹿児島にいるのに、主治医制だから土日を使って離島に行ったりすることもできない。
先生たちはそれをかっこいい責任感ある医師と思っているようである。
私には責任感とは何かも、やりがいが何かもわからない。
病気を治して治して、でも人は死ぬ生き物であることを変えることは出来ない。そうとしか思えない。
いい人生ってなんだろう。
幸せってなんだろう。
死ぬことは不幸なのか?
そんな言葉で思考を飾るだけで、結局私は私だけがかわいいのかもしれない。激務が嫌なだけなのかもしれない。
でも結婚や安定を求める気持ちもなく、お金へのこだわりもなく、車や家を買いたいとも思わない。
私には何も無い。
いつ辞めたっていい。
私は私でありたいだけだ。
誰に何を言われても、一度しかない私の人生に、責任を取ってくれる人はいない。
そしていつ病気になって、事故にあって死ぬかなんて、本当に誰にも分からないということを、私は知っている。
それだけは知っている。
だって嫌という程見てきた。
後悔などないように、生きるんだ。
雑記
なりたい自分になりたいけど、それがそもそもわからない
ここまで生きてきて、そんなこともわからないのかと
そんなことは10代で考えるべきだったのだろう
でもあのときはあのときなりに必死だった、なにかに負けないように、常に気を張ってた、折れないように
今落ち着いてきたことの証明かもしれない
人生の残り時間はわからないから
今からでも遅くないから
私は私だけに責任をおえばいい身分だから
もうあとはやるだけだ